完売で生活を満喫！

今日の銀座

お土産頂きました❤️嬉しい〜ヽ(゜▽、゜)ノ

後ほど紹介します

今月号の美人百花をご覧頂きありがとうございます😊

現在メールでのみ次回入荷分のご予約を受け付けております

銀座高嶋化粧品

沢山のご注文ありがとうございます

只今ご注文が殺到している為、初めてのお客様お電話でのご予約は中止させて頂きました。

メールでのみ受付しておりますが

メールの返信には２、3日かかります。

現在全商品完売しています

入荷次第の発送致します

お一人様、

高嶋化粧水は10本まで

高嶋洗顔ジェルは3本まで

でお願いします

現在製造が全く間に合っておりません

ご迷惑おかけしてしまい申し訳ございません

現在、お電話でのご注文は

リピーター様専用です

リピーター様以外は申し訳ございませんが

ご注文が集中しており

お電話頂きましても一切対応出来ません

ご新規での

ご注文はメールでのみ

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商品のご案内

 

高嶋化粧水

高嶋洗顔ジェル

高嶋ＵＶクリーム

高嶋保湿クリーム

高嶋パック

高嶋化粧品おまかセット(1カ月)

 高嶋化粧品おまかせセット(3ヶ月)

全て無添加・無香料です

 

メールにてお問合せ下さい

 今月の特典は3万円以上の購入で

季節の果物をお送り致します

 ファンデーションは使っていません

自身で研究開発した化粧品を愛用中

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銀座クラブ高嶋

銀座ママ

高嶋りえ子

😆今月のネイル💅#ネイル#nail #nailstagram 🐕📝ブログやってます🤗✨銀座のママでググってね❤️#nails #nailart #nailpolish #singapore  #sushi #銀座ホステス#🍣 #英語の接待は銀座高嶋へ 今日はクラブ銀座高嶋にて#和食#donperignon 🐶🌿#お一人さま #tokyo #japan#GinzaClubTakashima#銀座クラブ高嶋#銀座ママ#銀座のママ#銀座クラブ#着物 #kimono #高嶋化粧品#わさび#wasabi#ハリーウィンストン #harrywinston#ginza#銀座#八百金#有限会社八百金#築地場内八百金

あらゆる完売が揃っています

スコットランドの首都エジンバラで

毎年夏に開催される軍楽祭

（漢字第一変換で『軍が臭い』と出て

普段の自分はいったいどんな文章を

書いているのだと眩暈を感じた私です）、

エジンバラ・ミリタリー・タトゥー

（）。

当然の如く私はこれが大好きで

毎年２回ずつ会場に行っても

構わないくらいの勢いなのですが

わが夫（英国人）の反応としては

「１０年に１回くらい観に行けば

それでじゅうぶんですよねえ」

・・・まあ夫なんか家に置いて

ひとりでエジンバラに日参することも

可能といえば可能なんですが

でもそれも冷静に考えると寂しいですし

私がバグパイプと軍礼服に

大喜びしているその同じ時間に

夫が家で一人仕事をしているのも

外聞が悪いといえば

これ以上なく外聞が悪いでしょ？

そんなわけで次のタトゥー鑑賞は

いつになることやら、と

本年のエジンバラ行は

諦めていた私なのですが

忘れもしない８月の２２日、

この日私は

（ばる様、あなたのご発言だ）と

近所のスコットランド人紳士と

スコットランド在住仲間の

韓国人淑女の計３名から

「今年のタトゥーには

日本の軍隊が出ているよ」という

衝撃のニュースを伝えられ、

その情報はその情報で

有難くはあったんですけど

それ以上に何故こんなことを

１日のうちに立て続けに３人の人から

伝えられたのか、この偶然が

意味するところは何なのか。

「これは『今年のタトゥーには行け』という

神様か仏様のお告げに違いないと思う」

私の言葉に夫は緩く頷きつつも

「でもタトゥーの入場券は

もう終日まで売り切れ御免状態でしょう」

そうなのよね、最終日が２６日だし、

実はこの夏日本からお客様を迎えた時に

チケット状況を調べたりもしたんですけど

７月下旬の時点でもうどの日も

この日もチケットは完売状態で。

しかし隣人スコットランド人殿方は

「日本の軍隊のパフォーマンスは

・・・なんかすごかった！」とかおっしゃるし

友人の韓国人淑女も

「日本、すごくよかったわよ！」と

手放しで賞賛の辞を繰り出してくるし

でも今さら席の手配は無理だよなあ、と

涙目で公式ＨＰを確認しましたところ

・・・ひゃだ、興行最終週、まだいくつか

切符は余っている感じなんじゃない！

「これはもしやテロ懸念の余波とか

そういう悲しい話の帰結なのかもしれないが

夫よ、とにかく私はエジンバラに行くぞ。

君が仲間になってくれなくとも行くぞ」

「・・・そういうことなら僕も一緒に

行きましょう。エジンバラには

いいビールを出すパブがありますし」

しかしスケジュール帳を広げ

日程を確認しつつＨＰで

いざチケットを買おうとしたら

『少々お待ちください：

現在他のお客様がチケット購入中』

なる文字がスクリーンに浮かび

「なるほど、私と同じように

終幕ギリギリのこの時期になって

やはりタトゥーを観に行きたい、と

考える人はかなり存在するわけだな」

「電脳空間にある切符売り場に

列ができている感じですね。

しかも結構長い列であるような・・・」

ＰＣ前で背筋を伸ばして待機すること

しばし、そして画面に現れた

『全チケット：完売』なる非情の宣告・・・！

「えええ！だって最終週とはいえ

水・木・土の３日にはまだ

空席アリとの表示だったのに！」

「ああ、妻ちゃん、残念でしたねえ」

「・・・夫よ、その口元の薄笑いは何だ」

「何でもありませんよ、僕は常に

微笑みを忘れない紳士であるだけです。

でも本当に残念でしたね、

チケットがなければ入場は無理ですしね」

「目の前で売り切れちゃうとは

悔しさもひとしおだなあ」

「可哀そうな妻ちゃんのために

僕に何かできることはありますか」

「ＨＰのここにさ、『電話でチケット

ご購入希望の方はこちらへ』って

電話番号が載っているじゃないか。

もう絶対に無理とは思うけど

私の心を諦めさせるために

ここに電話して、チケットが

本当に１枚も残っていないことを

確認してもらえるか。

残っていないだろうけど、そうすれば

私も自分に『そこまでしても

駄目だったんだし』って言えるし」

「君の心がそれで安らぐならそうしましょう」

心優しき夫は微笑みながら

電話のボタンを押しました。

ハンズフリー状態になった受話器から

聞こえてくる呼び出し音、そして

「はい、タトゥーオフィスでございます」

「すみません、タトゥーのチケットについて

問い合わせなんですが、もうチケットは

すべて売り切れてしまったんですよね」

「いえ、最終日最終回は

まだ残席わずかにございます」

「・・・えっ？」

その時夫の顔に浮かんだ

『しまった！』の表情は

私の歓喜の笑顔と

好対照をなしていたと思います。

「最終日最終回、つまり

今週土曜日１０時半開始の会なら

現在チケットご購入可能です」

「１０時半とはそれ、昼の

午前１０時半のことですか」

「いえ、夜です。午後１０時半です」

「そ、それは遅いですねえ・・・」

額に手を当てた夫の指を

こじ開けるようにして

私は無理矢理夫と目を合わせ

「買いだ！チケット買いだ！

なんだったら１枚購入でもいい、

私は君抜きでもタトゥーに行くぞ！」

「でも１０時半ですよ！

普段の僕の就寝時間ですよ！」

「じゃあ君は家で寝ていろ！

私が一人で出かけてくるから！」

「・・・土曜日１０時半開始の会、

チケット２枚、お願いします」

こうして私は２０１７年

エジンバラ・タトゥーのチケットを

手に入れたのであった！

続く！

後日夫が告白していわく

「まさか電話の向こうから

『残席あります』と言われるとは

これっぽっちも想像していませんでした。

人間、不測の事態には常に

備えないと駄目ですねえ・・・」

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