完売 反省だけなら猿でもできる。

昨日はツネミ受注会でした。

大変多くのショップ様が来てくださり、開始から終了まで、対応が間に合わずにお待たせしてしまう場面が多く、大変ご迷惑をおかけしました。

申し訳ございませんでした。

本日も朝から新商品に関してのお問い合わせが相次ぎ、社内が混乱状態ですので取り急ぎ、新商品の今後の展開について簡単にまとめさせていただきます。

まず２０１７年秋以降の生産計画を簡単にお知らせいたします。

①ララペン１２５Ｆ　

９月上旬発売予定。　

完売。　　

※次回生産は約１年後の２０１８年秋予定です。

②プチボンバー７０Ｓ　

９月末～１０月上旬発売予定。　

１次生産分、２次生産分共に完売。　

※３次生産は２０１８年春を予定しております。

③飛びキング１０５ＨＳ　

１１月中旬発売予定。　

２０１７年１１月～２０１８年４月生産計画分まで完売。

注目度も高く、ある程度予想はしていましたが、状況が状況なので１次生産分出荷後、一旦注残はカットし、新たに受注を取りなおす方向で考えています。

新商品の振り分けに関しては受注会に来られなかったショップ様、各問屋様からの注文数を最終的に合計し、ツネミ社が振り分け作業を行ないます。

受注会に来られなかった各ショップ様には本日以降、ツネミ社からＦＡＸが流れますのでよろしくお願い致します。

次回のブログは発売目前のララペン１２５Ｆについての開発過程とコンセプトについて更新しま～す。

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過保護のカホコとかいうドラマを視聴してました。

竹内涼真くんが高身長爽やかイケメンなので。

がしかし、いかんせん高畑充希ちゃん演じるカホコのキャラが無理無理無理すぎて視聴に耐えません…人気ドラマらしいけど皆これよく我慢できるよね。

こーいうのって主人公に少なからず感情移入してイケメンを楽しむものだと思うのですが…

BBA丸出しになりますが、カホコは世間知らずで箱入りのお嬢様…なんですが

「白鳥麗子でございます」のようなマンガ的金持ちではなく、ごくごく普通の家庭の箱入り娘なんです。

金持ち世間知らずキャラ…ではなく

え？ええ？？？ママの言ってることと違うよ？カホコわかんない(´・ω・`)ふええ…カホコね、自分の服は親に選んでもらってるのおおお

みたいなまわりにいたら超絶ウザいだろうキャラなんですわ。

そんなカホコが世間の「普通」や「人間の悪意」に触れつつ親から自立する物語なんだろーけどいかんせん緋村剣心よろしく「おろろ～」を繰り返すカホコに私の狭い心はぶちギレ寸前。どうやったらこんなよく言えば「純真」悪く言えば「アホ」の子を好きになれるんじゃ

世間知らずとはよく言ったもので、カホコの純真さは素で人を傷つけ、イラつかせるのです。一切の悪気無く、コンクールで失敗してしまった従姉妹に向けて「あなたのお母さん、生活が苦しくても爪に火を灯すような思いでお金を作ってあなたの夢を応援してるんだよ、だからがんばろ？」とか裕福な家庭の子に言われたらそりゃキレます。

そんなつもりで言ったんじゃないのに？

が通用するのはキッズまで。

しかもそれを突き放す事無く「お前のいいところだ」なんつって受け止めてくれる竹内涼真くんがイケメンすぎて…

アメブロのトップに「たかみなが竹内涼真に公開ラブコール」とか書いてあったけど許さん。たかみなは西川貴教おじさんとイチャイチャしててください。どうぞ。

ゲリラノベルティガチャ、マーブル段ボール(小さい方)でもMサイズバッグが来たとのブログコメントがありましたが、今日来たぶんがそうでした。

やった～Mサイズ～

からの袋ごしでもわかる

キティホワイト水着

ガチャは結局

黒×1、インディゴ×3、白×1、ピンク×1

でまあこんなもんかなって感じでした。

ホワイト祭りだった人もいるようなのでいいほうかもしれませんね。あとは今の飽和状態が落ち着いたら売りに出そうと思います。

で、今回のRady総括ですが

Rady、バタバタしすぎ

という感じです。

30%、50%、(サングラス地獄)、70%、ファイナル70%、キティバッグガチャ

普通のブランドだと

ファイナルセール！と銘打ってダラダラと在庫が無くなるまで70%がいつまでもある状態が続くので数日経つと「残り物」感がすごく、「ああ、もう誰もいらないのね。わたしもいーらない♥」となり購買意欲は消えていきます。

しかしRadyのように

「今だけ！限定で70%！年に２回しかないんだぞ！」

と言われると、本来「いーらない♥」できるものでも「買わなきゃ！」になってしまうんですよね。

懐古になるんですが、

Radyはもともと少数生産、斬新なデザイン(主にマーブル柄)で新作はすぐに売り切れ、ネットでも高騰、年２回のセールではめぼしいものはすぐに売り切れ、転売うまうま～なブランドでした。

リゾフラセットアップや水着の高騰が懐かしいです。

それも武藤さんの着画あってのたまもの。

私は完全に「プロパーのRadyは見てるだけ」の層なんですが、セールやフリマアプリの状況を見るに

「Radyって、定価では買わないし、定価に見合う品物とも思わない。が、70%だととりあえず買っちゃう」

なんですよね。

仮にフリマアプリで15000円の新品セットアップを70%OFFの4500円で売ろうとしたとします。

以前なら「70%やすい！」と思って皆新規が群がって来ましたが、今やフリマアプリもRadyを売りたい人でギュウギュウの飽和状態。

「Rady セットアップ 新品 4000円以下」とかで検索しても売れてないものがどんどん出て来ます。使用品なら更に安くないと売れません。

70%OFFである新品4500円という価格が

「高い」とか「この値段なら今買わなくていい」となり、フリマアプリでの１つの基準…というか「第２の定価」っぽくなりつつあるのです。

そうなると定価の「15000円」がますます虚無感を増してきます。

「いずれ70%OFFになるもの、70%OFFでも誰もいらないもの」

にフルプライス出す意義を失うのです。

これは紛れもなく「大量の商品ラインナップ」が起因しています。

セットアップが10種類しか無ければ夜のうちに完売したのに、キティガチャまで商品が1000種近く残っていましたからね。

これでは「ブランド価値を高める」というより「原価が安いから大量生産して70%OFFで大量に売る」って感じで特にレア感はありません。

Radyを欲しい人＞Radyを買った人

だったのが

Radyを欲しい人＜Radyを買った人

になったのです。

そういう意味ではもはや定価は意味を成さず「手の届くブランド」になってしまったRady。

私は年２回お祭りがあるので楽しいけれど、ガチファンや運営的にはこの状態はどうなんですかね。

出荷工場とかも年２回だけ人員増やして寝ずに作業してそうです。むしろそれ以外は暇そう。

セールしません！な冬もあったけど、ノベルティ打ってまで70%をダラダラ3回もやったのはやっぱりセールで売れるとでかいんだろーな、やめられないんだろうなって思います。

冬はどうなるんですかね。

品数減らして、可愛いものたくさん、即完売のRadyに戻ることはあるんでしょうか。

前も似たようなこと書いた気もしますが、基本このブログは同じことをループするのでご容赦下さいませ。

字ばっかですが

長々と読んでくれてありがとうございます。

段ボールに囲まれつつ

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また更新します～